広島中国語学院について★広島中国語学院の誕生★広島中国語学院は 広島県日中友好協会により1985年に創立されました 営利を目的とせず 優良な中国語講座を 広島の方へに提供する 中国語を学ぶことを通して中国への理解を深めてもらう 中国からの留学生と日本人との交流を深める などを目的として開講となりました 学院の創立は 地元新聞でもとりあげられ 多くの方々から中国語講座へ申し込みがあり 初級クラスを 急遽2つに増やしての開講となりました ★広島中国語学院の運営★ 当初は 広島県日中友好協会の事務局員(1人のみ)が担当 ただし 事務局員は中国語を勉強している方ではないため 生徒である管理人が テキスト選びなど手伝うようになりました 中国語のテキストは 数点まで事務局でしぼり 最終的には先生が決定していました パンフレットやポスターなどの作成も 仕事でパソコンを使う管理人が担当していました 2004年 事務局員が辞めたことにより 広島県日中友好協会の事務所が閉鎖となり 学院も閉校の危機に直面 学院生やち講師の強い希望により 創立当時からずっと学院を手伝ってきた元学院生でもある管理人が ボランティアで 教室の予約支払いなど引き受け運営してきました 管理人の家族の介護等の事情により 2014年3月をもって学院運営から引退し閉校することを決意 学院の役割はまだ終わってないとの声もあり 2014年4月からは 広島県日中交流社の夏老師による 広島中国語学院が 再スタートとなります ★学院の中国語講師★ 創立から現在に至るまで 学院の講師は中国人が担当しています 創立当時は 大学講師の蔡老師と中国人留学生が担当 蔡老師の初級クラスでは 徹底的に発音をたたき込まれたと聞いています 外国語は基礎が大事ということで 発音・四声の習得を重視するという 学院の方針は この蔡老師の授業に始まりがあったと思っています ★中国語講座開催場所★ 2014年3月までは 幟会館(広島市中区八丁堀3-7)内の ユーストピア(4階)の会議室を利用していました クラスの増加により 幟会館の1階にある幟集会所の会議室 さらには 夜の講座に 広島県日中友好協会の事務所 と 講座数の充実も図られました 2010年10月からは ユーストピアの予約方法の変更により 毎週ごとの予約が必要となるため 利用を断念 教室数を減少させ 幟集会所の会議室のみでの運営となりました 2014年4月からは 学院管理人が 中国語学院の管理から卒業したため 広島日中交流社の事務所(広島市中区大手町)内で 開催されます ※2020年現在 広島日中交流社で 中国語講座が開講されているかは 残念ながら不明となっています ★広島県日中友好協会について★ 協会専任職員がいなくなり しばらく当時の広島県日中友好協会会長の事務所で活動を続けていましたが 担当者が病気療養のため活動休止 2012年に 新たに 西日本日中旅行社に事務所を移し 活動を再会されています 2020年現在 5年以上前から 西日本日中旅行社を退職された方が 個人で 活動を引き継いでいらっしゃるようです |